2016年10月31日月曜日

訪日外国人、初の2千万人突破。

今年1月から10月30日の、訪日外国人の、年間累計が2千万人を超え、過去最高を更新しました。
3大都市圏よりも、地方に宿泊する訪日外国人の伸び率が、上回る傾向も続いています。

政府は、2020年に訪日外国人を、年間4千万人にする目標を掲げていますが、訪日外国人の関心は、家電やブランド品から、文化や体験に移っているとの指摘があります。

民泊セミナーのブログでお伝えしましたが、日本ならではの体験(モノからコトへ)ビジネスは、地方活性化の一助にもなると思いました。

写真は、分譲マンション【レジデンス梅田ローレルタワー31階】です。こちらをクリック賜りましたら、室内や眺望などをYouTube(動画)でご覧いただけます。

2016年10月30日日曜日

不動産の紛争事例。

大阪府宅地建物取引士センター主催の、講演会に参加しました。
【不動産取引に関する最新の判例・裁判例】のタイトルで、不動産の説明不足、詐欺的勧誘などの、紛争6事例の解説でした。

一番気になった事例は、87歳の高齢者に、自宅売却後も生活費用を支給し、売却した自宅で死ぬまで暮らせるなどの、不確実な条件を伝え、低価格で自宅を売却させた、詐欺的勧誘事例です。
自宅の売買契約締結後に、87歳の高齢者は、病院で認知症の診断を受けた、不確実な条件で売却を誘導されたなどの事項があり、裁判所は、この売買契約を無効としました。

講師の弁護士は、契約相手が高齢者である場合には、判断能力について十分な注意が必要であり、高齢化社会なので、今は無くとも今後は、高齢者問題には当たると、おっしゃってました。
不動産以外でも、高齢者の、自動車運転問題、介護問題など、皆様も、高齢者問題にふれる機会が、増えると思いました。

写真はリノベーション物件【朝日プラザ北梅田】です。こちらをクリック賜りましたら、室内や眺望などをYouTube(動画)でご覧いただけます。

2016年10月29日土曜日

民泊セミナーに参加しました。

民泊セミナーに参加しました。

 

先日のブログでもお伝えしました、国家戦略特区【民泊】の、滞在日数制限が、「6泊7日以上」から「2泊3日以上」に、閣議決定したことも触れており、

○シェアリングエコノミー(インターネットを通じての個人間の貸し借りのこと。民泊のエアビーアンドビー、タクシーのウーバーなど)。

○インバウンド消費(訪日外国人の消費)。

も増加しており、日本の民泊市場は明るい内容でした。

 

民泊は、ホストが部屋などを自由に演出できます。

キティちゃんの、ぬいぐるみだらけの部屋に、キティちゃんのコスプレをした、ゲスト(外国人)が写っている映像は、とてもビックリしました。

日本文化を体験したいので、ホテルには宿泊せず、民泊を利用する富裕層の外国人も多い事が、最も気になった内容です。

 

28日放映のテレビ番組で、東京のホテルでは、日本庭園を通り、ホテル館内に入る造りにし、道中でお茶体験ができる茶室を造作、客室は和室を取り入れ、外国人宿泊客を取り込む為に、日本らしさを演出していました。

「モノからコトへ」の言葉を、最近よく耳にしませんか?

モノからコト(体験)に、消費者のニーズが、変わってるのですね。

 

27日の大阪市長の定例会見では、大阪市が10月31日に、施行する民泊条例について、最低宿泊日数を、2泊3日に緩和する改正案を、11月30日の市議会に提案し、2017年からの導入を目指していることが、発表されました。

 

写真は、分譲マンション【梅田シティビラアクトⅢ】です。こちらをクリック賜りましたら、室内や眺望などを動画でもご覧いただけます。

2016年10月27日木曜日

タワーマンションの高層階に増税。

2018年以降に引き渡す、新築タワーマンション(20階建て以上)が対象となりますが、高層階の固定資産税と相続税が、増税されます。

分譲マンションでは、同じ面積の高層階と低層階の価格は、通常高層階が高額になりますが、固定資産税や相続税の算定基準となる、固定資産税評価額は、同じ評価になり、固定資産税や相続税も原則同額です。

現金で相続するより、タワーマンションの高層階を購入すれば、相続税の金額も抑える事ができ、固定資産税も、購入した価格のわりに安いです。
タワーマンションの、高層階を購入する節税対策は、富裕層しかできない事に、批判があがっており、タワーマンションの高層階が、増税になるとの事です。

新しい税制は、「20階建て以上の新築マンション」及び、「2018年以降の引き渡し」が対象となっており、既存の物件は、現在の税制が適用されます。

「2018年以降の引き渡し」は、まだまだ先の事だと思いましたが、約1年2ヶ月後なので、現在販売中の新築タワーマンションも、「2018年以降の引き渡し」の可能性があります。
新築タワーマンション(20階建て以上)の、高層階を購入検討の人は、引き渡し時期に注意が必要ですね。

写真は分譲マンション【ル・グランデ東梅田】です。こちらをクリック賜りましたら、室内や眺望などを動画でもご覧いただけます。

2016年10月25日火曜日

【民泊】滞在日数2泊3日以上に決定。

今日25日に、政府は、国家戦略特区【民泊】(一般住宅に旅行者らを有料で泊めるサービス)の、滞在日数制限を、「6泊7日以上」から「2泊3日以上」に、短縮する政令の改正を決定しました。

10月31日から、国家戦略特区【民泊】を実施する大阪市は、「2泊3日以上」の滞在日数制限で民泊ができるように、条例を改正する見込みです。

国家戦略特区【民泊】は、「6泊7日以上」の滞在日数制限があり、この滞在日数制限の長さが、【民泊】運営のネックになっていました。
「2泊3日以上」の、滞在日数制限の緩和によって、【民泊】運営する事業者も増え、日本で宿泊する旅行者も増えますので、消費の活性化にも繋がると考えます。

先日の民泊内容のブログ
写真は、ホームステージング物件【ローレルハイツ北天満2号棟】です。こちらをクリック賜りましたら、室内や眺望などをYouTube(動画)でご覧いただけます。

2016年10月3日月曜日

【フラット35リノベ】・【フラット35】10月金利。

住宅金融支援機構が、【フラット35】(長期固定金利住宅ローン)の、今月10月の金利を発表しました。

当社が斡旋いたします、全宅住宅ローン「フラット35」の10月金利は、

・「フラット35」の融資期間が21年以上35年以下の金利は年1.06% 
・「フラット35S」(優良住宅取得支援制度)の融資期間が21年以上35年以下の金利は年0.76%
(当初5年間は「フラット35」の年1.06% から0.3%引き下げた金利)
先月9月のフラット35金利より、0.04%金利が上がりました。

・「フラット35」の融資期間が20年以下の金利は年0.95% 
・「フラット35S」(優良住宅取得支援制度)の融資期間が20年以下の金利は年0.65%
(当初5年間は「フラット35」の年0.95%から0.3%引き下げた金利)
先月9月のフラット35金利より、0.01%金利が下がりました。

また、ブログで紹介しました、【フラット35】の新制度【フラット35リノベ】も、今月10月より申込を開始してます。

【フラット35】(長期固定金利住宅ローン)は、お借入期間返済額が一定で現在低金利、契約社員・派遣社員の方も、お借入しやすい住宅ローンです。
今月10月からの新制度【フラット35リノベ】は、一定期間0.6%の金利優遇もあります。

フラット35(HP)
写真は、堀川小学校区内の【メロディーハイム同心パークウエスト】です。