2015年12月28日月曜日

マンション建て替えやすく

本日の日本経済新聞のトップ記事に【マンション建て替えやすく】が掲載されました↓

マンション建て替えやすく 所有者合意3分の2で

分譲マンションの建て替えは、所有者の合意が5分の4(80%)以上必要だったのを、3分の2(約67%)以上の合意に引き下げる内容です。

また、税優遇など受けられる制度も拡充し、建替えする費用面等のハードルが下がり、建築投資が増え経済成長につなげるとの事です。

なお、ただ建替えをするのではなく、高層化して敷地内に介護施設、保育所、商業施設を併設し、若年層も呼び込む事も想定しています。

 

中古マンションのご購入検討のお客様より、「マンション購入後ゆくゆくは建て替えはできるのですか?」の質問をよく賜ります。

今までは、「建て替えは可能ですが、所有者の80パーセント以上の合意が必要なのと、費用面でも折り合いが付きにくいので、修繕をしてマンションを維持管理している場合がほとんどです」旨の返答をしていました。

 

今後は、「所有者合意のハードルが下がり、介護施設、保育所、商業施設の併設や、税制優遇の可能性もありますので、魅力的なマンションの建て替えをする方向に進んでいます」旨の返答ができ、中古マンションご購入検討の、お客様のご不安が解消されると考えます。

 

また、前回のブログ(中古住宅取引透明に)の日本経済新聞の記事に、売買契約前に説明します「重要事項説明」に、住宅診断(ホームインスペクション)の項目を設ける方向の記載もありました。

住宅診断(ホームインスペクション)は、住宅の詳細な状態が分かりますので、安心して中古物件の購入が出来ると考えます。

 

当社はリニュアル仲介に加盟しており、当社を通じてリニュアル仲介のお客様登録を賜りましたら、建物調査を2件まで無料でいしたします。

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ご質問、ご不明点、不動産購入のご相談等は、何なりとお気軽にお問合せ下さいませ。

池田商事

 

 

 

 

 

 

 

 

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