2016年5月5日木曜日

【フラット35】史上最低金利

住宅金融支援機構は、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の、今月5月の金利を発表しました。

「フラット35」の返済期間が21年以上35年以下の金利は、年1.08%~1.77%(前月1.19%~1.82%)で、融資を始めた2003年10月以降、史上最低の金利になりました。

 

当社が斡旋いたします、ジェイ・モーゲージバンクの「フラット35」の5月金利は、

・「フラット35」の融資期間が21年以上35年以下の金利は年1.08% 

・「フラット35S」(優良住宅取得支援制度)の融資期間が21年以上35年以下の金利は年0.78%

(当初5年間は「フラット35」の年1.08% から0.3%引き下げた金利)

 

・「フラット35」の融資期間が20年以下は年0.96% 

・「フラット35S」(優良住宅取得支援制度)の融資期間が20年以下は年0.66%

(当初5年間は「フラット35」の年0.96%から0.3%引き下げた金利)

 

一方、都市銀行の住宅ローン変動金利の店頭金利は、2.475%ですが金利優遇(割引)があります。

(例) 店頭金利2.475%-1.7%(ローンを組む人の属性によって金利優遇は違います)=0.775%

「フラット35S」(優良住宅取得支援制度)の、融資期間が20年以下の当初5年間の金利は0.66%で、都市銀行の住宅ローン変動金利0.775%(上記の例)よりも、0.115%金利が低いです。

なお、「フラット35」の融資期間が、21年以上35年以下の年1.08% 金利で、2000万円を35年間ローンを組んだ場合、毎月の住宅ローン返済額は57,205円です。

 

お客様が住宅ローンを選ぶ際に、固定金利を選択する事が多くなったと実感していますが、5月の「フラット35」の史上最低金利は、全期間固定金利なので、住宅ローン返済額が増える事も無く、リスクの少ない住宅ローンと考えます。

池田商事HP

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